パチンコをやめるために避けること

パチンコ屋に行っても常に冷静でいることが結果的にパチンコ、パチスロを辞めることだと書かせていただきましたが、それを理解しても冷静でいにくくなる状況があります。 その為、今回は自分が打っていた頃に出来るだけ避けていた状況を書かせて頂きます。  

友達と打ちに行く

友達と打ちに行くのは楽しく、打つ前から勝ったらどうするの話もしますし、1人で打つよりもテンションが普段より上がってしまいます。 知らない台でもノリで打たなきゃいけないこともありますしね。 また1番のポイントは1人なら帰れるタイミングなのにその選択が友達といるとしにくい点です。 友達がまだ打っているから、じゃぁ自分ももう少し…という具合です。  

出ると噂されるホールに行く

並びが50人以上もあるようなパチンコ店や普段行かない場所のパチンコ店ではどうしても「出るかもしれない」と思ってしまうこと、また「ここまで来たのだから」という 考えも出てきて、これも帰るタイミングがいつもより遅くなってしまう為、敬遠していた行動の1つです。

 

 簡単に以上の2点を書きましたが、パチンコ、パチスロを辞められた理由が この上記2点にもあるかと思います。    

 

まず、勝ちたいよりも負けたくないと思うこと。 負けたくないという考えは、のちに「打った結果±0でもいい」と考えられるようになります。 これはコンスタントに勝率を上げる為にも必要な考えですが、パチンコ、パチスロを辞めたい人もこの考えは持つべきです。

 

パチンコ屋に行っても±0で良いなら無理に打つこともなくなります。 行っても打たないの選択肢を選べられるようになれば、パチンコ屋に行かない選択肢も必ず選べるはずです。  

 

次にいつでも辞めようと思える場所で打つこと。 無理に打たないと同じように感じますが、それを考えて実行しやすいのは家の近所が一番です。

 

パチンコ、パチスロを辞められない人で「家に帰ってもすることがないから」と答える人は多いと思います。 でもそんなことはないです。本気で探していなかったり、することがあるのに忘れているだけです。

 

「家に帰ったらなにをしよう」という考えを常に持つことはパチンコに代わる新しい趣味を見つけるチャンスでもあり、自分にとってもプラスになることが多いです。 パチンコやパチスロをする時間をなくすことはパチンコ屋から離れて行くことになりますしね。  

 

そしてパチンコ屋でパチンコ、パチスロを打つことを楽しいと思わないこと 「楽しいこと」は他にもいっぱいあります。友達とゲームしたり、ドライブしたり、美味しいもの食べたり。

 

どうしてもパチンコ、パチスロを打つのが楽しいと思うのならば、ゲームセンターのパチンコを打ったり、ゲームでパチンコ、スロットをやる方が絶対に利口です。 「勝つことが楽しい」と思う人は結果を見て楽しめるはずです。

 

その為に収支表をつけ、貴重な時間を割いて勉強し、打つ打たないを冷静に判断し、収支が自分の設けたハードルを越えられなかったら辞める覚悟を持ちます。

 

どんな機種かもわからない、ましてや釘や前日の状況も知らないで台に座るのが、どれだけリスクがあることなのかを学べば、一度パチンコ店から離れてしまったら戻れないと思いますよ