ATMでお金をおろしているときどんな気分ですか?

パチンコ、スロットを遊んでいて「もうちょっと回せば出そうな気がする!」「この回転数は熱い!」と思い財布の中身を確認したらお金がない!至急ATMへ

 

なんてことは経験にないでしょうか?

 

自信は非常に沢山経験がありました。

 

コンビニのATMを使うので回数を重ねれば手数料も多くなってしまいますが気持ちが高ぶっているのでそんなことも一切気にならずに1万…2万と。

 

もしも経験があるのであれば思い出してください。この時あなたは一体どのような気持ちだったのかを。

楽しければ笑顔のはず

急いでお金をおろす必要があるということは、どうしてもお金が入用になった時のハズ。

 

しかも趣味の為におろすのであれば、お金をおろしているときもきっと笑顔で気持ちもウキウキそているのではないでしょうか?

 

しかし自身の場合そんなウキウキした気持ちでお金をおろしたことは一度もありませんでした。

楽しいことが待っているはずなのに。

 

 

自分に負けたような、そんなみじめな気分。

 

お金をおろすためのパスワードを打っている最中も、「今月の生活費どうしよう…」などと、今そのパスワードを打つ手を止めれば全て解決するはずなのになぜかそれが出来ない…

 

決して笑顔じゃない死んだような目。お金の心配が心のどこかにある。

 

楽しいはずの趣味なのに。

 

それが自身がパチンコの為にATMでお金をおろすときに考えていたことです。

 

きっと同じことを考えているひとのいるのではないかとおもいます。

 

あなたは望んでいない

たしかに、ATMでお金をおろすことで生活費が減ってしまったりするようなことは全て”自己責任”の一言で片付くでしょう。

 

しかし、もしも自身が味わっていた感情に共感できる人がいるとすれば、それはあなた自身が望んでいたことではなかったのではないでしょうか。

 

本当にあなたが心から願っていたことであれば笑顔になっていなければおかしいはずです。

 

 

人は依存に陥っていると冷静な判断ができなくなります。

 

あなたの本心が拒絶しているのにも関わらず、依存に陥っている行動を遂行しようとするのが人間です。

 

 

人間がここまで進化を繰り返してきたのにも関わらず残ってるということは、依存はもしかしたら本来人間に必要な脳の特性なのかもしれません。

 

 

しかし、あなたの生活にとってマイナスに働く依存であれば、解消しておかないと将来長い目で考えた時にあなたにとって大きな損失となる可能性が高いです。