現時点でパチンコ店に課されている規制

等価交換の禁止

 

コチラは2015年11月に東京で、そして12月には静岡。

2016年2月には福岡、佐賀、長崎において等価交換禁止になりました。

 

東京から広がったものですが、このままこの活動は大きくなっていくと考えられます。

近い将来全国的に等価交換ができるお店は無くなるのかもしれません。

 

等価交換禁止により、遊戯者のメリットが減少しました。

 

増える可能性があるとは言え、遊戯するだけ手数料を支払うことになるので、短時間でちょっと遊ぼうか。と

考える人が減るのではないかと考えれます。

 

 

ライターイベント規制 

 

今まではよく見かけていた、パチンコライターの招致イベント。

人気の高いパチンコ、パチスロライターをお店に呼ぶことで来店動機につなげるというもの。

 

こちらも都内をスタート地点に活動が行われているようです。

 

これはパチンコ店以外にもライター側にも痛手ではないでしょうか。

 

 

店内禁煙

 

この禁煙義務化対象が増える活動は、パチンコ店のみならず飲食業界においても規制がかけられる様です。

 

今まではパチンコ台の真横に灰皿が設置され、パチンコ遊戯をしながらちょっと一服。

なんてことができていましたが、オリンピックを意識し、タバコが吸えなくなる場所がさらに増加するようです。

 

もしもタバコを吸いたい場合は、一度喫煙所に足を運ぶ必要があるようです。

 

 

 

野外看板規制 

 

これは一部でしか現状実施されていませんが、国道から100M~1Kmの範囲の屋外看板の設置が禁止になるという規制。

今まではパチンコ店の壁や駐車場にデカデカと広告が設置されていましたがこちらもNGに。

オリンピックで外国人が沢山訪れることを考えての事らしいが、おそらくオリンピック終了後も規制が解除されることはないのではないかと考えられる。

 

 

継続率65%規制 

 

パチンコのCRの継続率が65%以下になるというもの。

まぁ正直昔も65%以上に感じたことはないのだが…

 

この規制により、爆発的な連チャンがほぼ無理になる。

射幸性を考えたうえでの規制らしいのだが、パチンコ店にメリットが増えるのか来店客にメリットが増えるのか謎である。

 

しかし少なくとも後者にメリットは少ない気がする。

 

 

延長営業禁止

 

年末年始など人が動く時期に、パチンコ店の延長営業をする店があったのだ。

しかしこれは山口県の話。

 

山口では1月 8月 12月の特定の日に深夜一時まで営業するパチンコ店があったようだが、今後は禁止になる事が検討されているようだ。

 

全国的に営業時間は9時~23時が一般的。

 

この基準に合わせるよう条例で定められる様である。

 

 

オリンピックを境にパチンコ店に関して様々な規制が生まれているが、ほぼ間違いなく今後も増えることが予想される。

 

パチンコ店にとっての規制はそのまま遊戯者にとっての規制にも繋がる。

 

今後の社会の流れに注目である。