あなたが夢中になって遊んでいるパチンコ、パチスロ。
そんなに楽しく夢中になれるのであれば、まだその遊びを知らない親友、そして付き合っている恋人にも勧めて遊べばいいはずなのに…
あなたは自信をもってパチンコという遊びを他の人にもおススメできるでしょうか?
インターネット上で聞いてみるのも一つの手です。
顔が見えませんし、相手も知り合いではないので建前が必要ない分結構本音を語ってくれたりします。
しかし、そこでパチンコやパチスロの楽しさを聞いても返ってくる答えのほとんどが
「無駄」「動画で十分」「お金がすぐに消える」「タバコが臭う」「行く意味がない」「ソシャゲと同じ」
等などかなりの酷評が多いのです。
本当にのめり込むほど楽しいと感じる人が多いのであれば
「パチンコ、パチスロは最高だ!」「ぜひみんなやるべき!」という声が出てもおかしくないはずなのに。
休みのたびにサーフィンに行く人は「趣味はサーフィンです」と答えます。
山登りが好きでしょっちゅう行く人は「趣味は登山です」と言います。
食べることが好きなひとは「趣味は食べること」
旅行が好きな人は「趣味は旅行です」
それぞれみなさん”趣味”を聞かれたときはこう答えるでしょう。
趣味を聞かれるシーンもそうそうないので、合コンや知人を紹介されたときでも構いません。
あなたのことを詳しく知らない人に
「趣味はパチンコです!」
元気よく答えられますか?休みのたびに、時間が空く度に行くのであれば答えられるはず。
「答えられる!」という方は問題ありません。
しかし「いや、自信をもって答えられない。」「答えにくい」「黙っている」
という方は間違いなく心のどこかに”負い目”を感じているからです。
負い目とはつまり、自分の中で最善の選択ではないということをなんとなく分かっていいるということです。
ならば負い目を感じなくて済むようにやめてしまえばいいはず。
でもできない。
つまりあなたの意思を無視する何か別な力が働いていることになります。
そしてそれは『依存』の力。
本当にパチンコやパチスロをやめたいのであれば”本当の自分の声”に、まず気付く必要があります。
そこからがスタート地点です。