家族や友人がパチンコ、スロットにハマってしまっていて、なんとか辞めさせたい。
しかしここで相手の考えを無視して無理やりパチンコスロットをやめさせるのは逆効果。ほとんどの場合上手くいきません。
短期的には効果はあるでしょうが、時間が経てば結局その人はまたパチンコに通うことになるでしょう。
こんなホームページを作っておいて?と思われる内容ですが誤解しないで頂きたいのは本人が辞める辞める意思がないのに という意味です。
非常によくあるケースが『家族がハマってしまっているので辞めさせたい』という状況。
この状態でその困っている家族が打つ手は一つ「なんとか辞めさせよう」とするのです。 しかし、ほぼ間違いなくこの手は悪手と言えるでしょう。それは人間の心理を無視した方法だからです。
覚えはありませんか? 今まさに勉強をしようと思っていたのにそのタイミングで 「勉強しなさい!」 この言葉で完全に意欲が削がれてしまうこと。
人は身近な人に「やれ」と言われると拒絶反応を起こす人が多く、しかし仕事などでは上司に「やれ」と言われても素直に従う人が多いです。
この理由は様々なものが考えられますがその大きな要因の一つに 『プライド』があります。
家族や友人は『自分より立場が上』ではありません。対等に近い存在です。 しかし仕事の上司は明らかに『自分より立場が上』このときにプライドは働きにくいです。
それにパチンコパチスロをやる人の多くは「お金を儲けたい、増やしたい」という考えの元動きます。 これはいわゆる『野心』です。 そんな人がプライドを持っていないはずがないのです。
そんな人に自分と対等な立場の人が『やめろ』なんて言っても結局プライドが邪魔して反発するだけです。
この際重要なのは、相手のプライドを守った上で行動を起こさせなければいけません。
一体どうすればいいのか。 それは『相手に気付かせる』のです。
『パチンコを辞めさせたい人が発見した』状態にするのです。 そのためには口うるさく辞めろ。なんて問題外。逆に反発して結局足を運ぶようになるだけなのです。 言ってやめるようなら初めから自分の意思で行っていません。
先ほども言いましたが大切なのは『自分で気付くこと』『危機感を持つこと』です。
このサイトを人に見させられたのではなく自分の力で発見したあなたは『自分の力で行動した』のです。
パチンコパチスロを辞めたくもなんともない人がこのページを見つけることはありません。
少なからず心のどこかで引っかかったからこのページを読み進めているのです。 自分にはどうせできないから。と諦めてしまったら事態は絶対に前進しないのです。