名門大学に通って結局パチンコ三昧

実際に自身が聞いた、有名大学に通っているのに留年ギリギリの状態までパチンコにのめり込んでしまっている方の話を紹介させていただきます。

名門大学に頑張って合格したのに、本当に勿体ないな。と感じます。

MARCH

有名な通称ですが、東京有名6大学を呼称してMARCHと呼びます。

 

以前関わった方でこの名門大学に通学中の方とお話させて頂きました。聞いて驚いたのが苦労して名門大学に入ったにも関わらず、大学生になってからパチンコにハマってしまい、現在(お話を聞いた時)は単位を取るのがやっとの状態で毎日パチンコ三昧だとか。

 

バイト以外はほとんどパチンコで、バイトでせっかく貯めたお金もすべてパチンコに消費。

 

MARCHに入ることができれば勝ち組。と言われますが、聞いた時には本当に人生が勿体ないなぁと感じざる負えませんでした。 入りたくても入れない人がたくさんいるのに…

勿体ないと感じるもの

それは多々ありますが、主に『時間』『お金』『経験』です。 お金は言うまでもありません。

 

勝ち続けていれば問題ない(?)のかもしれませんが、聞いた時はトータルは大きくマイナス。

 

そしてその費用を稼ぎだすためにバイトをすることで、『時間』も無駄にしています。

 

そして時間を無駄にするということは、それによって本来出来た『経験』も無駄にしてしまいます。

 

 

大学は単位を取れればいい。という場所ではありません。 就職の為の前段階ですが、当然雇う企業も大学生活中に何をしてきたのかを評価します。

 

就職先に関わるのであれば今後の人生にも関わる期間であることなども考えると本当に勿体ないと感じざる負えないのです。

市立大学の授業料

細かい計算は省きますが、一回の授業あたり約1万円計算になるそうです。 つまり、「今日は面倒だから授業をサボろう」と行かなかった授業に対してその方の親は1万円を捨てることになるのです。 自分で支払っていたら間違ってもしないでしょうね。

 

当然大学をサボって行っていた授業料分も費用として換算されるので、その人の失う金額は本当に計り知れないのです。

依存していると「それでいいんだ」と考えてしまう

本人も心のどこかで良くないのは分かっている。でもパチンコ店に足を運んでいるということは「それでいいんだ」とその瞬間は考えているはずです。

 

では果たしてその人のせいなのか? 自身はそうは思いません。 「自分の意思でパチンコに行っているんだから自己責任だろ!」たしかにそれもそうですが、自身はその原因は元を辿ると『依存』にあるのだと考えます。

 

「良くないのは分かっている」という時点で冷静に判断出来ている状態もあるのです。 しかしそれらの感情を捻じ曲げてしまうのが依存心です。  

 

某アイドルの為にグッズやCDなど同じものを本当に大量に買ってしまう人もいらっしゃいますが、それらも「自分が好きだから」という理由で行動をします。 しかしそのことに関して全く興味が無く冷静な人から見ると、なんでそんな事をするんだろう…と考えられるのです。 それらも依存心が関係します。

 

「好きなだけ」と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、あなたはあなたの好物を「好きだから」と食べきれないほど買ってくるでしょうか?普通そんなことはしません。

 

依存の持ち力は本当に強力です。より良く使えば行動を起こす原動力にもなりますが、方向性を間違えると冷静になった時にあなたに残るのは想像を絶する空しさです。

 

まずは冷静になりましょう。そして当サイトではその方法を色んな方向性から皆さまにお伝えしています。