年間で30万増えたとして、それは本当に”勝ち”なのだろうか

みなさんパチンコスロットに行く際に収支表などは付けていますか?

 

おそらく毎回必ずきちんと付けている。という人はかなり稀だと思いますが。

 

もしも収支を付けていたとして、毎月の収支の上下はあったものの、何とか年間で30万円増えた!

 

と聞いたらあなたはどう思いますか?

 

 

多くの方が自分の収支の現状と照らし合わせて、凄い!うらやましい!と思うのではないでしょうか?

 

そもそも、一年間の日本人の一人あたりの負け金額の平均が300万と言われている世界なので逆にプラスで終わるということは本当に凄いことだと感じられるでしょう。

 

ほぼ間違いなく資産が減っている人がほとんどのはずですから。

 

しかし、本当に年間で30万増えたとしてこれは本当に”勝った”と両手離しで喜んで良い物なのでしょうか。

 

 

時給に換算してみる

一度冷静に自分を分析してみましょう

もしも毎回収支表をつけていなかったとしても、大体どのくらいの金額を毎月得ているのか、減らしているのかは大まかに想像できると思います。

 

もしも収支がプラスで終わっているのなら、自分自身が週にどのくらいパチンコ店に行っているのかから計算し、時給換算し、一体時給いくら分の働きをしているのか計算してみてください。

 

 

もし逆に「マイナスで終わっているけど、楽しめたからそれでいい!」という方、一体どれほどの金額を使って、い時間当たりで”楽しみ”に対しての出費を計算してみてください。

 

 

「一時間で一万円使っている」なんてことにはなっていませんか?

 

居酒屋に行くのも2時間3千円あれば事足ります。

 

”遊び”に対しての出費が大きくなりすぎてしまうと生活を圧迫するきっかけになりますよ。