パチンコ年間平均負け金額は300万

2014年度の年間パチンコ店での消費金額、つまり負け金額に恐ろしいデータがでました。

それはなんと、2014年の一人あたりの平均的な負け金額がなんと『300万円』にも及ぶとのデータ。

 

平均して非常に大金をパチンコの為に使っていた計算になるのです。

年間平均300万円

この数字はスロットも含めての金額です。正直驚愕の金額です。 あくまで平均ですが、一人当たりこの金額をみなさん失っているんですね。 

 

1900年あたりは今よりはずっと低く、平均50万円程でした。 これはパチンコ店が今より遥に少なく、機種も開発されていなかった。という背景もありますが現代の6分の1程度。

 

しかし2014年には300万前後と跳ね上がっているのです。   「自分はそこまで使っていないから大丈夫」なんて思いませんでしたか?

 

  たとえ300万に満たない100万200万だったとしても、「趣味」で考えるなら年間それほど出費がかさむ趣味はそうそうありません。 それに平均金額、もしくはそれ以上使ってしまっている人も同じように初めは 「自分は大丈夫」と考えていたはずです。    

果たして年収と釣り合っているのか

問題はこの部分。 年間300万を平均して失っているのであれば、それほど年間所得の高い人が通っているのか?という疑問が残ります。

「300万使えるなら年収は1000万とか?」  

 

いいえ、実態は所得が300万に満たない人もそれほど使っているというものなのです。 つまり「借金」です。

 

借金をする人の思考はただ一つ「いずれ返せるから」という考えです。   いつか大きく勝つ。 そのうち辞めるから。 給料がもうすぐ入るから。   こんな考えで借金に手を出してしまう人が非常に多い為多重債務者が多く生まれてしまい、年間所得を超える年間出費になってしまうのです。  

1年間に300万あれば…

一体何ができるでしょうか? 1年間に300万円使っていいよ。となれば人間が考えうる楽しみのほとんどが実現可能なのではないでしょうか。

 

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いわゆる「お金持ち」が行っていそうなことのほとんどができるでしょう。 そしてそれだけの金額を一人平均して失っているのです。  

それだけの金額を使ってあなたは何をしているのか。何を得ているのか。今一度考えてみてください。