パチンコの話を他の人が聞くと…

一体パチンコパチスロをやっている人達は周囲の人からどのように見られているのでしょうか?

 

気になりませんか?

 

 

パチンコパチスロをやっている人の特徴の一つに、人との会話やコミュニケーションの内容の大部分が、「パチンコ、スロットの話題になってしまう」という特徴があります。  

 

 

確かに「どの機種が出た」「どれくらい勝った」「レアな演出を見た」などなどを話しているとワクワクしてきて楽しいです。

 

自身も以前までパチンコパチスロに通っていたのでものすごく分かります。 パチンコパチスロをやっている人同士でこの話は楽しいでしょう。

 

しかし、全く行っていない人にこの話をしてしまうとハッキリ言ってかなり引かれます。

 

中には「うわぁ…」という目で見る人までいます。実際自分ばかりが盛り上がっていて、後でよくよく考えてみたらあれは憐れみの目だった。なんて考えさせられることも多々ありました。

 

 

そして完全に辞めた現在。 パチンコに行っている方が意気揚々と「楽しかった!」「これだけ勝ったんだ!」なんて話をしているのを聞くと、口では「良かったね!」「あの機種楽しそうだよね!」なんてことを言いますが、正直心の中は憐れみで一杯になります。

 

 

誤解しないで頂きたいのは、その人自身を否定するわけではありません。

明るい方が多いですし、自分も経験があるので行かない人よりも共感は出来ます。 しかし、どう考えてもこの人は今後『時間』そして『お金』を失っていくんだろうな…と考えるとそんな感情が生まれてしまうのです。  

 

残念ながら、パチンコパチスロへ趣味で行く人の社会的評価は決して高いとは言えません。

 

婚活パーティーなどで、自身満々で「趣味は休日は必ずパチンコに行くことです!」と言ってしまった時の相手の反応は想像に容易いです。

 

  そうです。あなたが意気揚々とパチンコパチスロの話をしているその相手、心の中では「可哀そうに…」と思っている人も少なからずいるのです。

 

好きで行く人を止めたりはしません。パチンコパチスロも趣味の一つだと思います。 しかし、辞めたくても依存が邪魔で中々辞めることが出来ない人は、もう一度、冷静になって「周囲から見た時の自分」を考え、辞めるキッカケの一つにしてください。