本当に何も残らない

これは実際に自分の経験、そして周囲のパチンコパチスロ経験者の意見を聞いて感じたことです。

 

このホームページを見た方はきっとパチンコ、スロット経験者だと思います。 もちろんどのくらいの経験年数なのかは人それぞれ違うと思いますが、是非一度過去を振り返ってください。  

 

何か残りましたか?

 

一つお伺いしたいのは、過去のパチンコ経験をさかのぼってみてあなた自身になにか残ったのか。ということです。

 

自身の経験の話をすると、自身満々に人に自慢できるようなことがほとんど残っていない。ということです。

 

たしかに一日20万以上も勝った覚えもあります。が、 1回2回程度ですし、その勝ちで得たお金も当然同じパチンコ店に落としています。

 

結果的に得たことになっていません。   パチンコパチスロは基本的には一人の戦いであり、一人で遊ぶものです。

 

チームプレイでどうにかなるものでもありません。

 

  友人と一緒に行ったこともなんどもあります。 しかし真横に必ず座るわけでは無いですし、パチンコをしながらできるとしたらせいぜい世間話。特に思い出に残るようなものでもありません。  

 

これを踏まえて色々考えてみると、結局最後は何も残っていないのです。 それどころか1000万以上の大金が手元から消えています。  

 

「楽しかった思い出」とう人もいるかもしれません。

 

しかしもし1000万をまともに使って豪遊してみてください。 それどころじゃない楽しみ方だって出来たと思いますし、何か残っていても不思議じゃありません。   パチンコ店で挨拶する程度になんとなく親しくなった人もいます。

 

そういった交友関係。というのならアルバイトだってなんだって知り合いは出来ますし、現在は連絡なんてもちろん取っていません。   

何も残らないのはなんとなく自分でも分かっている

それは心のどこかで気付いてるのではありませんか?

 

心の底では「そんなことわかっている。気づいている」という気持ちもあるかもしれません。 しかし実行に起こすことができない。

 

認めてください。これこそが『依存』なのです。  

 

「私は、俺はいつでも辞められるから」 でもなんとなく良くないのは分かっている。もうこの時点で大いに矛盾しているのです。