自分を褒める

人を褒めて能力を伸ばしたり目標達成につなげるのは非常に有名な指導法。

 

それとは少し違い、自分で自分を褒める方法です。

 

本当に効果があるのか?と疑う方もいらっしゃいますが、実は人に褒められることと近いほどの効果があるのです。

自分で自分を褒める

 

内容ややり方に特別なものはなく、とにかく自分を褒める。という単純な方法ではありますが、これも立派な脳科学に基づく心理法なのです。

 

 

最近では一流のアスリート選手やスポーツ選手を育てるときに“褒めて育てる”という方法が多く取り入れられています。

 

 

人間は褒められると、また繰り返し褒められようと同じ行動を行ったり  能力以上のものを発揮しやすく そしてさらに褒められたことに応えようとする本能があるためにそのような方法がとられるのです。  

 

ちなみにこの逆が何度も何度も怒って育てるスパルタ方法です。

 

この方法は一時は能力は上がるかもしれませんが、その行為そのものが嫌いになるケースが多いです。

 

きっと子供ころの思い出や 得意だった授業でも少なからず褒められた経験があったと思います。そして褒められると楽しくなりませんでしたか?

 

そしてそれによりさらに頑張ろう 応えよう 褒められたい と考えたことがあると思います。

 

逆にバカにされたようなことはどうでしょうか? もう絶対やりたくない。とか苦手に感じたと思います。

 

そして“”自分を褒める“と言うのはその特性を利用するのです。   ちなみにパチンコ店に行かなかったからと言って褒めてくれるような人はなかなか周りにはいないものです。 ではどうすればいいか。

 

そうです。自分で自分を褒めるのです。

 

  自分で褒めたところで効果はないのでは?とも考えられますが 脳科学的には どちらでもほぼ一緒なんだそうです。  

 

方法は上記の自分を試す方法に似ていますが、 例えば

 

とにかく一日なんとしてでも我慢してみる。

 

そしてその行かなかったことに対してとにかく自分で自分を褒めてあげる。 そして、 他にも、 打とうと思って台に座った。

 

でもお金を入れるかどうかのところで気持ちを踏みとどまり お金を財布に戻し なんとか我慢して帰った。

 

など自分に打ち勝ったこと対しとにかく「自分はすごい!」と全力で褒めてあげるのです。  

 

そしてそれを繰り返し 自信をつけ、「また自分を褒めてあげたい」「もう自分のことをダメな自分だとけなすのは嫌だ。」と そしてそれを続け、結果的にパチンコ スロットへ行くのを辞めるのです。  

 

自分に自信をつける方法などは自己啓発本などでも多く紹介されていますので もし興味のある方は啓発系の本を本屋に探しに行ってみるのも面白いと思います。

 

 

「自分はなにをやっても駄目だ…」と考えている人は、マイナスな面を頭で考えるあまり、どんどん深みにはまっていく人が多いです。

 

そんなあなた自身をまずは改善させていきましょう。